失敗しない借金整理の選び方

その他の基礎知識

2016年11月22日 15時41分

借金整理② 個人再生の基礎知識                          
個人再生とは、不動産や財産を手放さずに借金を減額し、返済をしていく借金整理の方法です。
個人再生の種類は、小規模個人再生と給与所得者等再生があります。
要件として、借金(住宅ローンを除く)の総額が5,000万円以下であることや、
将来的に安定した収入を得られること等があります。
個人再生は、地方裁判所に申し立てを行う借金整理方法であり、他の方法よりも書類の作成
(再生計画案や家計収支表など)や申し立て手続きが複雑で難しいとされています。
個人再生のメリットは、不動産を手放さずに借金を減らすことができることです。
そのほか、債務が5分の1まで減額されることも大きなメリットです。
反対にデメリットは、金融機関のブラックスリストに載るため、数年間は借入れができないことです。
そのほか、国が刊行する機関誌”官報”に住所や氏名のほか、個人再生をしたということが掲載されます。
 
借金整理③ 特定調停の基礎知識                          
特定調停とは、簡易裁判所を通して、借金の返済が滞り、支払不能に陥りそうな債務者を救済し、
経済的な再生を図るための借金整理方法の一つ
です。
裁判所を通して債権者と話し合いを持ち、返済に関する交渉や和解を行います。
特定調停のメリットは、裁判所に申し立てを行うことで、一時的に返済を止めることができることです。
尚、比較的手続きが簡単でるため、必ずしも専門家に依頼する必要はなく
債務者自身で手続きをすることも可能です。
デメリットは、特定調停を行うと金融機関のブラックスリストに載ることです。
そのほか、債権者との交渉が上手くいかなければ、借金が減額にならない可能性があります。
 
借金整理④ 任意整理の基礎知識                          
任意整理とは、司法書士や弁護士が債務者に代わり、債権者と交渉し借金整理を行う方法です。
大きな特徴は裁判所を通さない借金整理であること、3年間以内(原則)に分割して支払いを行うことです。
引き直し計算を行い、利息の払い過ぎ等が発覚すれば借金が減額となります。
任意整理のメリットは、裁判所を通さずに交渉を進めるため、裁判所に出向く必要がないことや、
債務者が直接債権者と交渉を行う必要がないこと
です。
裁判所での手続きが必要な自己破産や個人再生、特定調停に比べて、手続きが簡単だといわれています。
任意整理のデメリットは、約5年間は金融機関のブラックスリストに載ることです。
尚、債権者との交渉が上手くいかなければ和解が成立しない可能性もあります。
 
借金整理⑤ 過払金請求の基礎知識                         
過払金請求とは、借金の返済で支払い過ぎた利息を払い戻すことができる手続きのことです。
長期に渡り返済を続けている場合は過払金が生じている場合もあるため、
過払金請求の専門家に依頼して債権者に過払金請求をすることができます。
過払金請求が完了すれば、借金の総額が減額するため、
借金返済に関するストレスや負担を和らげることができます。

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